システムワイドのホットキーについて

プログラムのショートカットキーは、ショートカットキーが設定されているプログラムの画面が前面に表示されている場合にのみ機能しますが、システムワイドのホットキーは他のプログラムを使用中や、ショートカットキーが設定されているプログラムが最小化されている場合でも使うことができます。

注意：システムワイドのホットキーは、プログラムのショートカットキーに優先するため、同じキーをシステムワイドのホットキーとプログラムのショートカットキーの両方に設定した場合、このキーを押すとシステムワイドのホットキーとして設定された機能が実行されます。

オプション：ホットキー

オプション画面を開き「ホットキー」タブをクリックすると、現在設定されているホットキーと割り当てられたコマンドの一覧が表示されます。一覧に何も表示されていない場合は、以下の手順でホットキーを設定することができます：

• システムワイドホットキーを有効にするにチェックを入れると一覧のホットキーが有効になります。不要なホットキーや、他のプログラムの作業の邪魔になるホットキーなどは一覧から削除して下さい。
• 追加ボタンをクリックすると新規ホットキーを追加ダイアログが開き、新しいホットキーを追加することができます。
• 変更ボタンをクリックするとホットキーのコマンドを変更ダイアログが開き、既存のホットキーの変更を行うことができます。
• 削除ボタンをクリックすると一覧から選択したホットキーを削除できます。
• デフォルト設定ボタンをクリックするとホットキーをデフォルトの状態に戻します（ソフトウェアによってはこの機能が無い場合があります）。

新規ホットキーの追加と既存のホットキーの変更

追加ボタンや変更ボタンを使ってホットキーの設定と機能の割り当てを行います。

• ホットキー：ホットキーの追加または変更ダイアログで変更ボタンをクリックすると、ホットキーとして使うキーを押して選択するためのダイアログが開きます。
• コマンド：このホットキーに割り当てる機能をプルダウンメニューから選択します。

「キーを押してください」ダイアログ

ホットキーとして使うキー（または複数のキーのコンビネーション）を押した後、指を離すとこのダイアログが閉じ、選択したキーがホットキーの追加/変更ダイアログの「ホットキー」の欄に表示されます。ホットキーとして選択するキーは単独で使うこともできますが、ShiftやCtrl、Altなどのキーとのコンビネーションで設定することもできます。