ウェブアクセスのページ

ここでは他のユーザーがソフトウェアにアクセスする際の各種設定をお手伝いします。設定の多くは起動時にルーティングウィザードにより自動的に行われますが、設定によってはネットワーク環境に応じて変更することが可能です。このページではこうした点について説明することで、必要に応じて設定変更をする際のサポートをいたします。

設定の変更は必ずしも必要というわけではありません。ローカルコンピュータのブラウザを使ってソフトウェアにアクセスするだけで全く問題ないかもしれません(ソフトウェアをお試し中の場合など)。また、ローカルネットワークからのアクセスも特に問題なく行うことができるはずです。設定の変更が必要になる可能性があるのはパブリックのインターネットからソフトウェアにアクセスする必要がある時です(例:リモートアクセス、モバイル機器からのアクセス)。

ネットワーキング用語やルーティングに関する説明はこちらでご確認いただけます。

ルーティングウィザードはソフトウェアの起動時に毎回実行されますが、オプションページから「Webルーティングとテストウィザードを実行する」をクリックすることで任意に実行することも可能です。ルーティングウィザードはネットワーク環境についてできるだけ多くの情報を入手することで、このページのオプションに対する適切な設定を試みます。

オプションページには以下の3つのセクションがあります:

  1. セキュリティで保護されていない接続
  2. セキュリティで保護された接続(SSL)
  3. ルーティング
セキュリティで保護されていない接続

一番上の欄にはセキュリティで保護されていないウェブサーバの詳細が表示されます。

現在のサーバの状態は「サーバがオンラインです」または「サーバがオフラインです」のいずれかが表示されます。サーバの状態の横にある「開始」または「停止」ボタンでサーバの状態をオンまたはオフに変更することができます。

セキュリティで保護されていない接続は2つのURLからアクセスすることができます。セキュリティで保護されていないサーバへの接続に使用するURLが、以下の2つにつきそれぞれ表示されます。

  1. ローカルネットワーク
  2. パブリックネットワーク
URLを手入力で設定する際は 「設定(構成)」ボタンをクリックします。

ネットワークのハードウェアおよび設定にもよりますが、これらのURLはローカルコンピュータおよびローカルネットワーク内の他のコンピュータでお使いいただけるはずです。ローカルネットワーク外(例:インターネット)のユーザーのアクセスは、アクセスを可能にするための構成内容の自動検索/設定にソフトウェアが最も重点を置く箇所であり、また同時に最も問題が発生しやすい箇所でもあります。UPnPネットワークルータを使用してない場合は、ここで最も多くの手入力が必要になってきます。

セキュリティで保護された接続(SSL)

次の欄にはセキュリティで保護されたウェブサーバの詳細が表示されます。

セキュリティで保護されたサーバーでは、サーバとクライアントの接続を確認し暗号化するために、セキュアソケットレイヤー(通称SSL) の認証が必要です。現在のSSL証明書の状態は「SSL証明書があります」または「SSL証明書がありません」のいずれかが表示されます。SSL証明書のインストールまたは再インストールを行うには、「インストール」または「再インストール」ボタンをクリックします。SSL/TLS証明書インストールウィザードが起動しインストール作業をお手伝いします。

現在のサーバの状態は「サーバがオンラインです」または「サーバがオフラインです」のいずれかが表示されます。サーバの状態の横にある「開始」または「停止」ボタンでサーバの状態をオンまたはオフに変更することができます。

セキュリティで保護されている接続は2つのURLからアクセスすることができます。セキュリティで保護されているサーバへの接続に使用する際に使用するURLが表示されます。

  1. ローカルネットワーク
  2. パブリックネットワーク
URLを手入力で設定する際は 「設定(構成)」ボタンをクリックします。

ネットワークのハードウェアおよび設定にもよりますが、これらのURLはローカルコンピュータおよびローカルネットワーク内の他のコンピュータでお使いいただけるはずです。ローカルネットワーク外(例:インターネット)のユーザーのアクセスは、アクセスを可能にするための構成内容の自動検索/設定にソフトウェアが最も重点を置く箇所であり、また同時に最も問題が発生しやすい箇所でもあります。UPnPネットワークルータを使用してない場合は、ここで最も多くの手入力が必要になってきます。

ルーティング

最後の欄はネットワークルーティングについての詳細です。

ネットワークに変更を加えた際(例:UPnPを有効にした際)に、設定が自動的に行われることを確認するなどの場合は、「ウェブルーティングとテストウィザードを実行する」ボタンを押すことでウィザードを任意で実行することができます。

現在のルーティングの状態については、何らかの作業が必要である場合はその旨に関するメッセージが表示されます。