Webmファイルのエンコードオプション
動画圧縮
WebmファイルはVP8圧縮を使って保存されます。
動画ビットレート - VP8圧縮
動画のエンコードが行われるビットレートを指定します。値が大きいほど画質が良くなり、マクロブロックや画像のボケなどの問題が少なくなります。様々な設定を試してみてください。値が大きくなるほどファイルサイズが大きくなりますので、ご注意ください。
平均ビットレートはビットレートの平均値で、この値が画質に最も大きな影響を与えます。最高ビットレートの値は通常、平均ビットレートより大きくなりますが、最高と平均の間に特にマージンの設定は必要ありませんので、場合によっては最高ビットレートと平均ビットレートの値が同じであっても構いません。
最大ビットレート は、絶対的な最大値です。画質に与える影響はそれ程大きくありませんが、フォーマットの種類によっては超えることができない値が設定されています(例:DVDビデオは 10 メガバイトなど)。最大ビットレートが低すぎる場合、マクロブロックと呼ばれる画像の乱れが発生する場合があります。その場合は両方の値を上げてください。
音声圧縮
Webmファイルは音声圧縮にVorbisを使います。
画質(Rate factor) - Vorbis圧縮
Vorbis音声圧縮で使われる音質のレートを指定します。値が大きくなるほど、音質が良くなります。値が大きくなるほどファイルサイズが大きくなりますので、ご注意ください。様々な設定を試し、最適な音質を選択してください。