新しいエンコーダオプションについて

エンコーダ設定画面が新しくなりました。新しい設定画面は以下のフォーマットの設定に使われます：

MP4、M4V、MOV、MKV、WEBM、OGG、RM、SWF、FLV

出力フォーマット

出力フォーマットをプルダウンメニューから選び「エンコーダ設定」ボタンをクリックするとエンコーダ設定画面が開き動画や音声のエンコーダの設定を行うことができます。例えば出力フォーマットにFLVを選ぶと以下のような設定を行うことができます：

動画の設定

動画コーデック（圧縮）をプルダウンから選びます。FLVの場合はFLV1とH264の2種類から選択できます（選択肢は出力フォーマットごとに異なります）。

品質/ビットレート：

画像再生時の画質を指定します。高品質を選択すると最高の画質で動画が出力されますが、ファイルサイズが大きくなります。超低品質を選択すると画質は最低限のものになりますが、ファイルサイズは小さくなります。また、ビットレート（40000 kbps、250000 kbpsなど）を選択して画質を設定することもできます。
メモ：1つのフォーマットに設定した画質が他のフォーマットにもデフォルトとして使われます。

音声の設定

動画コーデック（圧縮）をプルダウンから選びます。FLVの場合はMP3とAACの2種類から選択できます（選択肢は出力フォーマットごとに異なります）。

音質/ビットレート：

動画と同じく音声がエンコードされるビットレートをプルダウンメニューから選びます。値が大きくなるほど、音質が良くなります。
メモ：音質も1つのフォーマットに設定した音質が他のフォーマットにもデフォルトとして使われます。また、「チャンネル数」のプルダウンから希望のチャンネル数を選択します。コーデックによって対応できる最大チャンネル数は変わります。例えばMP3は最大２チャンネルに対応します。