MP1 / MP2音声ファイルのエンコーダオプション

サンプルレート

出力ファイルに使うサンプルレートを選択します。サンプルレートが高いほど出力ファイルの音質が高くなります。LSF(低サンプリング周波数:16kHz、22.05kHz、24kHz)およびNon-LSF(32kHz、44.1kHz、48kHz)に対応。

チャンネル

出力ファイルをモノラル(1チャンネル)またはステレオ(2チャンネル)のいずれにするかを選択します。

ビットレート

選択肢はISO/IEC 11172-3およびISO/IEC 13818-3(LSF - 低サンプリング周波数)のスペックに基づいており、いくつかのビットレートをサンプルレートおよびチャンネル数に応じて定義します(サンプルレートとチャンネル数を変更するとビットレートが変更される場合があります)。

強調タイプ

エンコードされた音声ストリームがデコードされた際に使われるディエンファシス(de-emphasis)フィルタのタイプを選択します。値は以下の通りです:無し、50/15ミリ秒、リザーブ、CCITT J.17。

コーディングモード

2チャンネルの音声はステレオ、1チャンネルの音声は単独チャンネルです。レイヤー2(MP2)の2チャンネル音声ではエンコーダは複数チャンネルおよびジョイントステレオにも対応しています。

著作権

MPEG音声ストリーム内に著作権を設定するかどうかを指定します。