DialDictateをバージョン3.xxからバージョン4.xxへアップグレードする
Dial Dictateを旧バージョンから最新バージョンへアップグレードする方法が以前に比べて複雑になりました。これは新しいバージョンではデータの保存場所が以下の通り変更になっているためです。
DialDictate 3.xx以前:C:\Program Files\NCH Swift Sound\DialDictate
DialDictate 3.xx以降:C:\Program Files\NCH Swift Sound\DialDictateおよび C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\NCH Swift Sound\ DialDictate
旧バージョン用フォルダ内のファイルを全て新バージョン用フォルダにコピーする必要があります。
アップグレードの前に・・・
- 旧バージョンの「ddsetup.exe」ファイルを探し、正しいバージョン名(例:ddsetup302.exe)に修正します。
- 旧バージョンを復旧する必要がある場合に備え、C:\Program Files\NCH Swift Sound\ DialDictateをバックアップ保存します。
- 旧バージョンの登録情報(登録名、登録場所、ID、キー)を探して情報を印刷します。
アップグレードの方法
- 当社のウェブサイトから新しいバージョンをダウンロードし、セットアップファイルを実行します。
- DialDictateを終了します。
- Windows Explorerを使ってC:\Program Files\NCH Swift Sound\IVM to C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\NCH Swift Sound\ DialDictateの全てのファイルとフォルダをコピーします。こうすることで旧バージョンの設定を新バージョンでも保持することができます。上記のフォルダが見つからない場合は、「Tool/flder」オプションの設定を変更してください。
- DialDictateを起動します。
- セットアップが正しく行われているか確認します。
アップグレードした場合、別途支払いが必要ですか?
バージョン2.xx の購入日からアップグレードまでの期間が6ヶ月以内の場合、アップグレードの費用は発生しません。6ヶ月以上経っている場合は費用が発生する場合があります(お客様のIDによります)。アップグレード費用はこちらをご覧ください:www.nch.com.au/upgrade
アップグレード版も14日間は無料でお使いいただけます。お試し期間終了時にアップグレードを行うかどうかを確認させていただきます。
旧バージョンへの戻し方
以下の2つの方法があります:
- 旧バージョンのセットアップファイル(例:ddsetup240.exe)を実行する
- 旧バージョンのバックアップフォルダをC:\Program Files\NCH Swift Sound\ DialDictateに戻す
関連プログラム
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