AxonをVRSで使う場合の設定方法を教えてください

VRS側

Axonをインストール後、同じコンピュータにVRSをインストールした場合、VRSがAxonを検出しVRS内に自動的にVoIP録音ソースを作成します。録音ソースのデフォルトは10チャンネルですでの、同時に10個の録音が可能ということになります。

チャンネル数を変更する場合は、「設定」の「デバイスタブ」で「Axon PBx」ソースをダブルクリックし「ソース用のチャンネル数」の値を希望の数字に変更します。

注意:各ソースは実際のチャンネルとして認識され、VRSのライセンスに影響しますので、設定を変更する際はこの点にご注意ください。

Axon側

AxonのWebコントロール画面を使い、外線から入ってきた通話または内線を使ってかけた全ての通話をAxonが録音するよう設定することが出来ます。外線または内線のプロパティーで「通話録音」オプションにチェックを入れるだけで設定完了です。

注意:Axonを使って通話を録音するよう設定した場合、全ての通話をAxonサーバ経由にする必要があります。この場合、通話の当事者(片方または両方)がAxonを実行中のコンピュータから離れた場所にいる場合、通話に遅れが生じる可能性があります。

詳しくはこちらのページをご覧ください:https://www.nch.com.au/phone/voip/recording.html.