rss/m3u/pls/wplファイルのエンコーダ設定

これらのファイルは全てプレイリストと呼ばれるファイルで、ファイル自体には音声が保存されていません。こうしたファイルは、ファイル自体に保存されている音声を再生するのではなく、必要な音声ファイルへリンクすることで音声を再生します。リンク先の音声ファイルはコンピュータ内に保存されているもののほか、ネットワーク上やインターネット上の音声ファイルなど様々です。

プレイリストファイルはウェブサイトにファイルをアップロードすることを目的としたファイルで、プレイリストを使ってアップロードしたファイルは他のユーザーがストリームやダウンロードを行うことができます。これらのフォーマットは1つのファイルから1つのMP3ファイルとプレイリストへの変換にのみ対応しています。これはつまり、例えば10個のファイルをこれらのフォーマットのいずれかに変換した場合は、10個のプレイリストと10個のMP3ファイルが作成されるという事です。

これらのフォーマットでは以下の2つの設定ができます:

  1. ルートURL:インターネット上でファイルがホストされる場所です。このURLのすぐ後ろに、変換後のファイルのファイル名が自動的に付きます。例:sampleと言う名前のファイルを変換した場合、http://www.music.comというアドレスはhttp://www.music.com/sample.mp3というアドレスとなり、プレイリストに挿入されます。

  2. エンコードされたファイルのMP3設定:MP3フォーマットへ変換するサイト同じオプションへアクセスできます。詳しくはオプション ~ MP3 のページをご覧ください。