アクセス違反またはDIVXDEC.AXでクラッシュが発生しました

サードパーティーコーデックのdivxdec.axが原因でExpress Burnがクラッシュしました。

このファイルはRoxia EMCおよびDivZの一部です。問題解決方の手順は以下の通り:

  1. (Prismのみ)ツールバーの「オプション」から「変換」タブを開きます。「FFMPEGデコーダを使う」にチェックを入れます。再度作業を行ってみてください。
  2. (以下のコマンドを使用):

概要:

ファイルを移動する前にDirectShowから登録を削除する必要があります。コマンド画面に以下の通り入力します:
regsvr32 /u c:\windows\system32\DivXDec.ax

OKボタンをクリックします。ダイアログが表示され作業の完了または失敗をお知らせします。作業が完了した場合は以下の作業を行います:

「実行」画面を再度開き、以下の通り入力します:

regsvr32 "C:\Program Files\Common Files\Roxio

Shared\9.0\DivX\DivXDec.ax"

OKボタンを押します。ダイアログが表示され作業の完了または失敗をお知らせします。

最後にDivXを再インストールします。この機会にdivx.comから最新版のDivXを入手することをお勧めします。インストール作業が残りの作業を自動的に行います。

DivXのバージョン

EMCのファイルを使って作業を行う必要がありますが、インストーラーを実行したり修復した場合はDivXが置き換えらてしまいますので、作業を開始する前に必ず別のディレクトリにコピーしてください。ディレクトリ間でファイルを移動する方法はご存知であると仮定した上で説明を続けます。c:\windows\system32\divxdec.axをデスクトップなどの安全な場所にコピーします。

例えばDivXをデスクトップに、EMCをラップトップにそれぞれインストールし、必要に応じてUSBドライブに落として交換するという方法もあります。EMS 9ファイルを既にお持ちの方からシェアしていただくか、ご自身でダウンロードする形でコンピュータにインストールします。既にEMCがインストールされている場合は再インストールよりも修復を行った方が作業が早く完了します。修復を行うにはコントロールパネルから「プログラムの追加と削除」を選択します。一覧からRoxio Easy Media Creator 9 Suiteを探します。削除ボタンはクリックしないでください。「追加」ボタンをクリックします。

「次へ」をクリックし「修復」を選択した後「次へ」ボタンをクリックします。ダイアログの指示に従い作業を完了します。作業化完了したらEMCがsystem32ディレクトリに保存されます。

ファイルを移動する前にDirectShowから登録を削除する必要があります。スタートボタンをクリックし実行を選択して実行画面を開きます。以下の文字を入力します:

regsvr32 /u c:\windows\system32\DivXDec.ax

OKボタンをクリックします。ダイアログが表示され作業の完了または失敗をお知らせします。作業が完了した場合は以下の作業を行います:

DivXDec.axファイルをc:\Program Files\Common Files\Roxio Shared\9.0\DivX\ にコピーします。この場所には既にDivXファイルがあるはずです。

「実行」画面を再度開き、以下の通り入力します:

regsvr32 "C:\Program Files\Common Files\Roxio

Shared\9.0\DivX\DivXDec.ax"

OKボタンを押します。ダイアログが表示され作業の完了または失敗をお知らせします。

DivXファイルをc:\windows\system32\ のディレクトリに戻します。ファイルの保存が完了したらDirectShowに変更を知らせるため実行画面を開いて以下の通り入力します:

regsvr32 c:\windows\system32\divxdec.ax

OKボタンを押します。ダイアログが表示され作業の完了または失敗をお知らせします。

特に問題が発生しないようであればこれで作業は完了です。それぞれが別のディレクトリに保存されており、どちらもDirectShowに登録されているはずです。