Express Burn ソフトウェア開発キット

このページはExpress Burn CD/DVD書き込みソフトウェアのソフトウェア開発キット(SDK)のページです。
SDKは非常に高度なテーマです。一般的なCDやDVDを書き込むにはプログラミングを行う必要はありません。

Express Burnはコマンドラインツールを使用して、他のプログラムからコントロールすることができます。すなわち、他のソフトウェアアプリケーションがコマンドラインを使ってファイルの書き込みをできるということです。

Burn [コマンド][オプション]
コマンド:

-drive
書き込みを行うドライブを選択します。

-type
書き込みを行うディスクの種類を選択します。オプションは以下のとおりです:

  • data - データCDを書き込む
  • audio - オーディオCDを書き込む
  • dvd - ISOデータCDを書き込む

-clear
現在のコンピレーションからファイルを全て消去します。

-label
書き込みを行うデータディスクのラベルを設定します。オーディオCD書き込みの際このオプションは無視されます。

-list
書き込みを行うファイルの一覧が含まれたテキストファイルの名前を特定します。1行につき1つのファイル場所。

-file
書き込みを行うファイルを1つだけ特定します。

-burn
選択した書き込みドライブでファイルの書き込みを行います。この作業は最後に行われます(-exitの前)

-erase
書き込みディスクにある書き込み可能ディスクの内容を消去します。

-isocreate
書き込みドライブにあるディスクからISOディスクイメージを作成します。

-isowrite
書き込みドライブにあるディスクにISOディスクイメージを書き込みます。

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オプション
  • -show
    Express Burnの実行中、Express Burnを画面に表示します。これが初期設定です。
  • -hide
    Express Burnの実行中、Express Burnを画面から隠します。
  • -exit
    Express Burnを終了します。

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  • burn -drive d -type audio -file a.wav -file b.wav -burn -exit
    2トラック(a.wavおよびb.wav) が入った音声CDを書き込み、書き込み終了後はExpress Burnを終了します
  • burn -clear -type data -label "MyCD" -list "C:\MyDocuments\file.txt" -burn -exit
    C:\MyDocuments\file.txtにリストアップされた全てのファイルをデータCDとして書き込み、書き込み終了後はExpress Burnを終了します。

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その他の情報
アプリケーションの書き込みに問題がある場合は、 www.nch.com.au/supportをご覧ください。

御社専用のソフトウェアの開発を行いたい場合、または、Express Burnに大幅な変更を加えたいという場合、当社は企業向けソフトウェア開発事業も提供いたしております。 シンプルな機能は $US100 程から行っておりますが、全く新規のアプリケーションの開発となりますと、$US10,000 以上となる場合もあります。見積もりは以下のページから:www.nch.com.au/development

また、小額で御社のロゴ等を入れてブランド化することも可能です( 詳細は、https://www.nch.com.au/reseller をご覧ください)。

Express Burnのインストールファイルをソフトウェアと共に配布することができます(ただし、どのような状況下においても、登録キーを配布したり、登録システムの破壊を試みたりすることは禁じられています)。Express Burnのライセンス条項をご覧ください(ヘルプファイルからご覧いただけます)。通常、御社の顧客は、当社から直接Express Burnをご購入いただくことになります。登録済みバージョンのExpress Burnを配布したい場合は、簡単なライセンス条項を提供することも可能です。詳しくはhttps://www.nch.com.au/reseller で包括ライセンスについて書かれた項目をご覧ください。

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